日本全国に存在する餃子を名産とする餃子県。
中でも1番有名なのは栃木宇都宮ではないでしょうか。
そんな餃子激戦区の中でもみんみんというお店の名前は誰もが聞いたことはあるのではないでしょうか。
今日はそのみんみんの魅力に迫ります。
餃子の聖地へ
近年いろんな餃子が誕生し、その魅力を伝えてくれています。
いろんな餃子を食べていくと必然的に「本場の餃子が食べてみたい・・・!」となり宇都宮初上陸しました。
宇都宮駅を降りると目に入る餃子店の多さ!
そこに列をなす人々を見て、改めて餃子県に上陸したことを実感させられます。
いざみんみんへ
さあ、みんみんに行こう!と思い検索するとびっくり。
なんと宇都宮地区にみんみん22店舗もある!
とはいえ、やはりここは本店に行くべきかなと思ったんですが情報によると案の定混むらしい。
そこで、ネットで穴場と紹介されていたホテルメッツ店にお邪魔しました。
穴場というのは大変失礼なんですが、すんなり入れましたよ!
ホテルメッツ店は、駅隣接ということもあり電車の運行情報案内が店内に設置してありました。
ビジネスでホテルを利用してる方もこれは便利ですね。
餃子のたべ方がありました。
こういうの見ていると徐々に気持ちが盛り上がってきますね。
焼餃子・水餃子・揚餃子
さっそくメニューを見てみます。
安いっ!!
ちょっといまどきでは考えられないような価格設定にたまげました。
餃子1人前にライスをつけるだけなら470円(税込)!!
これだけでちょっと感動。
さりげないライスのグラム表記がありがたい。(大盛り360g、普通180g、小100g)
はじめて入るお店だとどのぐらいの量なのかって意外と不安なんですよね。
しかし大盛りライスの量は普通ライスの2倍なんだ!これは調子乗ると危ない(笑)
今日は餃子をたくさん食べたいので、ライスは頼まず。
餃子全種類頼んじゃおう!
写真だとわかりにくいですが結構小ぶりです。
これならペロッといけちゃいます。
餃子の種類によって中身が違うことはなさそうですね。
個人の好みでどれを選ぶかになります。
ちなみにわたしはやっぱ焼餃子が好きでした。
味はスタンダードな感じですが、外はカリッと中はフワッとで餃子を食べたときの満足感に包まれます。
ちょっと驚いたのは揚餃子。
写真でも若干伝わるかもしれませんが、厚みのある生地をカラッと高温で揚げてるので、食べたときの食感が独特。
大げさにいうと薄めのおせんべいをかじってるような。
これも機会があればぜひお試しいただきたいです。
ホテルメッツ店限定メニュー
そしてなんとこのホテルメッツ店には限定メニューが存在しました!
説明文にありますが、このジャジャ麺。
昭和36年から5年ほど営業していたみんみん2号店で提供していたメニューみたいです。
2号店立ち退きに伴い、やめていたメニューを2010年より数量限定で復刻。
餃子のみ食べてみようと思いましたが、せっかくなんで食べてみました。
量は若干少なめですかね?
女性のランチなんかにはちょうどいいのかも。
いわゆる冷やしジャジャ麺って感じですね。
辛さは全くないです。
冷やしなので夏に向いてますね。
味はさっぱりしてますが、このきしめん風の麺にひき肉がうまく絡み合って限定なのがもったいない!
しかも1日限定25食とは運がよくないと食べれないレベル。
もし残ってたら1度は食べてみることをオススメします。
まとめ:宇都宮に餃子が根付いてる理由がわかった
【宇都宮みんみん】が人気の理由がわかりました。
- 非常にリーズナブルな「価格設定」
- 食べやすい「量」
- 癖のない誰からも愛される「味」
とにかくまずその安さに驚きました。
そして量が絶妙に食べきりやすい量なんですよね~。
大きいのがドンっとあるのもいいですが、食べきりサイズが6個あるとなんだか満足感があります。
実際食べきりサイズの方が1つ1つの温度が下がりにくいのもあるんでしょうね。
そして食べる人を選ばない味。
これを嫌いな人はいない!と断言してもいいでしょう!
安さと食べやすいサイズ、量。
そして誰からも愛される、その味。
1人で仕事の合間のランチに利用するサラリーマンも、みんなで晩ごはんに利用する家族も、もちろん女性同士でも。
誰からも愛されるお店でした。
もし宇都宮に行く機会があればぜひお立ち寄りください。
店舗情報
住所 宇都宮市川向町1-23 JR宇都宮駅(西口)駅ビル3F
TEL 028-600-3151
営業時間 11:00~20:30(LO 20:00)※コロナ禍で時短営業中の可能性あり
定休日 不定休
席数 30席(カウンター14席、テーブル16席)
駐車場 あり(パセオまたは提携P)
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