韓国味をなぜ蕎麦に合わせようと思ったのか?まず、そこが疑問の商品。
2021年3月22日発売の「ペヤングなんちゃって蕎麦風」の変化球できた商品のようです。でも変化球が韓国味というのは意外。
しかしペヤングはこれまでもこれとこれ合わせて美味いか?という商品で奇跡の美味さを実現してきた実績があるのも事実です。
美味いのかネタなのか?そして韓国味って?色々食べる前から疑問が多い商品です。
ペヤング韓国味なんちゃって蕎麦風やきそば(221円税込)
2021年8月23日発売、内容量115g。
まずひとつこの商品のおおきな特徴としてそば粉不使用なこと。これでそばアレルギーの人も心配なく食べられるぞ!ってアレルギーの人がわざわざこの商品を食べたがるかは分かりませんが。
残念ながら公式サイトからはすでに消えてしまっている商品ですが、公式の商品説明を抜粋すると
蕎麦粉を一切使用していない特製の「蕎麦風めん」を使用した商品です。忠実に蕎麦の風味を再現した特製のめんと、ピリリと辛い韓国風のコチュジャンベースのソースが相性抜群となっており、後を引くおいしさに仕上げました。
とのこと。相性抜群とまで言っているので、自信作と言えるのではないでしょうか。
原材料とカロリー
気になる添付調味料ですが、今回の「韓国味」を表現するコチュジャンはしっかり入っています。そしてどうやらベースがしょうゆになっておりチキンエキスや醸造酢なんかも入っております。
ベーシックなペヤングソースやきそばが544kcalに対してこちらは537kcalです。やはり蕎麦の分カロリーが抑えられている?
開封
付属でソースとかやくが入っています。
かやくは豚バラ肉、にんじん、ねぎ。蕎麦に豚バラ肉とは肉蕎麦のようなイメージでしょうか?
それにしても麺の色はかなり異質です。
実食
お湯を入れ、3分待ったあとソース投入。
しょうゆベースなのもあり、サラッとしたソース。
コチュジャンや香辛料の影響か少しラー油のような色合いです。
混ぜてみましたが、見た目は非常に微妙な感じです(笑)
やはりこの蕎麦の色はかなり強烈でにんじんのオレンジが加わりなんともアンバランスに感じます。少なくとも食欲をそそる見た目ではないですね(笑)
匂いとしては甘辛い感じだったのですが、食べてみたらほぼ辛さのみ。甘さは感じませんでした。風味がごま油のような感じでまとまりを見せています。
期待された蕎麦の風味はほぼ感じません。美味しいんですが、この麺に蕎麦風の麺が選ばれた理由がいまひとつ伝わりにくいかな?という印象です。
感想
味としては悪くありませんし、むしろ美味しいです。ただ、蕎麦風の麺をチョイスした理由がいまいち分かりませんでした。いつものやきそばの麺バージョンもあれば比較ができるのですが、蕎麦風でしか出ていないのでここはなんとも評価のしようがありません。
でもきっと普通の麺でも美味しいだろうな、という想像のつくソースではあります。これからも蕎麦風の麺シリーズは続くのでしょうか?正直この蕎麦風の麺でこれだ!という商品の開発を楽しみにしている自分もいます。
通常のなんちゃって蕎麦風と韓国味なんちゃって蕎麦風の食べ比べ商品がありました↓
一個だけのもありますよ↓
なぜかペヤングには想像を超える美味さを求めている最近の自分がいます。本気で蕎麦風の麺の最高の組み合わせを待ってるぜ!
本日もごちそうさまでした!
過去のペヤングの記事はこちらから↓
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