先日、肉の日はロッテリア!超ジャンクハンバーガーをお得な価格で食べてみた!の記事をブログにあげたばかりですが、ロッテリアの『ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)』がいよいよ本日2021年9月29日より販売スタートしたので食べてみた感想をレポートします。
GO GO GIBIER!プロジェクト
実はこの『ジビエ鹿肉バーガー』は、2016年4月より店舗・数量限定で販売スタート。
今年は一般社団法人日本ジビエ振興会が2021年から展開している国産ジビエの継続的な消費拡大を目指す「GO GO GIBIER!(ゴーゴージビエ)」プロジェクトに参画し、農林水産省の「国産ジビエ認証制度」の基準をクリアした工場で安心・安全な流通を経たジビエ鹿肉を使用。販売店舗を全国に拡大し、9月29日の肉の日から『ジビエ鹿肉バーガー』を数量限定で販売をスタート、とのこと。
崇高なプロジェクトだったんですね。
さらに10月31日(日)までの期間限定で、対象クーポンを提示することで『ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)』と『ふるポテ』、『ドリンクM』の「ふるポテセット」がお得な50円引きの特別セット価格になるそうです。
高タンパク、低カロリーな鹿肉
『ジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)』の鹿肉ハンバーグパティは、牛肉や豚肉に比べて高タンパク、低カロリーで鉄分豊富といわれている鹿肉を全体の6割使用し、パン粉や黒胡椒、ナツメグなどと合わせ、より本格的に鹿肉の風味と旨味を味わえるように仕上げました。味の決め手となるソースには、エゾ鹿のひき肉を使用し、鹿肉の旨味を引き出すガラムマサラや数種のスパイスをブレンドしたスパイシーな「エゾ鹿ラグーソース」を採用しました。
引用元:ロッテリア公式サイト|LOTTERIA
かなりヘルシーな肉の印象ですね。しかし一点気になったのが『ラグーソースって一体なに?』ってことでした。
調べてみたところ、「ラグー」とはフランス語やイタリア語で「煮込む」という意味を持っているそうです。実はミートソースもラグーを参考にして作られた料理なんだとか。なので、『ラグーソースとは煮込んだソースで、イメージとしてはミートソースに近い』という感じでしょうか。
ということは、(エゾ鹿ラグーソース)と表記されているのでエゾ鹿肉を煮込んで作ったソースということになりますね。ソースまで鹿肉を使うというのは画期的。
いざ実食!
包みはだいぶシンプル仕様です。
セットで買ってきました。ジビエ鹿肉バーガー、Mサイズのポテト、アイスコーヒーで1,176円(税込)でした。
こうして横から見ると、パティがかなり肉厚の印象。
こちらが噂のラグーソースですね。確かにミートソースのような見た目です。
こちらが断面。赤い!だからといって火が通っていないわけではありません。鹿肉は火を通しても赤っぽくなるんでしょうか。これはなかなか普通のハンバーガーにはない見た目です。
食べてみた感想としては、まず通常のパティに比べて食感が少し固めです。どちらかというとジューシーというよりはあっさりしていてヘルシー。
味は、ラグーソースの主張が強めです。ジビエということで、もしかしたら少し癖がある肉なのかな。なので、少々個性の強いソースにしたのかもしれませんね。使用しているガラムマサラの影響なのか、全体的に結構スパイシーな味にまとまっています。
まとめ:スパイシーなラグーソースがポイント
今回はじめてジビエ鹿肉バーガーを食べてみて、
- パティは通常より固めの食感
- 全体的にラグーソースのスパイシーな味
というのが印象として残りました。ともすればインド料理を感じさせるようなスパイシーさがあるので、そういう料理が好きな方はハマるかも。スパイシーとはいっても辛さはないです。
個人的にはもっと鹿肉の味を感じてみたかったので、次回はパティが2倍の『ダブルジビエ鹿肉バーガー(エゾ鹿ラグーソース)』(単品1,200円税込)を食べてみたいな、と思いました。
ただ、なかなかジビエ料理というのは日本では食べるところも少ないのでこういう形で提供してくださるロッテリアさんに感謝です。今回もありがとうございました!
商品概要
販売期間 2021年9月29日(水)~数量限定
販売店舗 全国のロッテリア(さいたまスーパーアリーナ店、八景島シーサイドオアシスFS店、ZOZOマリンスタジアム店を除く)
※9月29日(水)から10月31日(日)までの期間、ロッテリア公式ホームページ内の対象クーポン提示で一部セットが特別セット価格でご利用いただけます。詳しくはロッテリア公式ホームページhttps://www.lotteria.jp/sp/でご確認ください。
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